|
|
|
|
伊豆急下田駅から路線バスに揺られること15分。 バスは須崎半島に入ると、うねうねと上り下りのある狭い道を進む。
|
|
|
爪木崎が終点、一面に水仙の花園が目に飛び込んくる。 |
|
|
駐車場には、干物や地元の植物などを売る青空市が立つこともある。 |
|
|
下田駅から走ってきたバス |
|
|
|
|
|
バス停前の水仙群落 |
満開の水仙とアロエ |
|
|
|
|
散策路入口 |
アロエと水仙 海上に伊豆大島 |
|
|
「爪木崎」と書かれたゲートをくぐると、散策路が始まる。 大平洋と伊豆大島、水仙、アロエの花を見ながら歩くのは心地良い。 |
|
|
|
|
|
女流歌人・岡本眸の歌碑 |
|
|
「抱かねば 水仙の揺れ やまざるよ」 |
|
|
|
|
|
|
満開の水仙群落 |
水仙とアロエ 海上に伊豆大島 |
|
|
|
|
爪木島と利島 |
爪木崎灯台 |
|
ゲートから約400m程で白亜の爪木崎灯台。 ここから望む伊豆諸島の風景は最高。
伊豆大島や利島、新島、式根島、神津島などを広く見渡せる。 |
|
|
|
|
爪木崎の俵磯 |
|
|
灯台の南側では海岸に柱状節理を見ることができる。 太古の時代は伊豆地域が海底火山で、地層の間に入り込んだマグマが冷え固まり発達した。 ここでは形状から「俵磯」と呼ばれる。 江戸時代には建設に用材として使われていたという。 |
|
|
|
|
|
|
|
爪木のプレーリードッグ |
|
|
白く尖った動物の様な奇岩。
北米原産の「プレーリードッグ」に似ているのが名の由来。 |
|
|
|
|
ゆっくりと歩いて約40分で、再び入口や駐車場に戻ってくる。 熱帯植物が育つ温室などがある「ミニ植物園」は、散策の締めくくりにいい。 |
|
|
|
|
温室 |
愛子様ご誕生記念碑 |
|
|
|
|
昭和天皇歌碑 |
昭和天皇歌碑解説 |
|
駐車場東の海岸線近くに昭和天皇の歌碑。
1974(昭和49)年の「歌会始」でお詠みになられた
昭和天皇と香淳皇后の御歌が刻まれている。 |
|
|
|
|
|
昭和天皇 |
|
|
「岡こえて 利島かすかに 見ゆるかな 波風もなき 朝のうなばら」 |
|
|
|
|
|
香淳皇后 |
|
|
「くれないの よこぐものへに 光さしつかのまに して伊豆の 朝明く」 |
|
|
|
|
|
昭和天皇歌碑から望む爪木崎灯台 |
|
|
|