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2020.9.12更新 |
伊豆半島最南端 断崖上に白亜の灯台 |
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石廊埼灯台は大海原を見おろす白亜の灯台で、海抜60mの断崖上に立つ。日本の灯台の父と呼ばれた英国人ブラントンにより、1872(明治4)年に建設された。内部の見学はできない。相模湾と遠州灘の怒濤を受ける断崖絶壁が続き、伊豆七島も見渡せる。海の安全を見守る石室神社、縁結びの熊野神社がある。遊覧船での石廊崎めぐりは、海上から断崖や灯台を見上げることができる。 |
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熊野神社 |
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岬の先端で「縁結びの神」が祀られている。昔、お静と名主の娘が、漁師のと幸吉と恋に落ちたが、身分の違いで許されなかった。幸吉は神子元島に流されたが、お静が神子元島に漂着、二人は結ばれて幸せに暮らした話に由来する。 |
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石室神社 |
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石廊埼灯台の先にあり、海上安全や学業成就・商売繁盛などの神様が祀られている。5世紀頃に石室山金剛院として日本に帰化した秦の始皇帝5世の孫・弓月君が建立されたのが始まりとされる。 |
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