|
|
|
芦の湯バス停付近 |
|
|
湯本方面から入る場合、芦の湯バス停から遊歩道が始まる。
石仏・石塔群保存整備記念館(バス停は六道地蔵)までが一区切り。
そこまで約1kmで、分岐の先2ヶ所往復を合わせ約1.2km。 |
|
|
|
曽我兄弟・寅御前の墓 |
|
|
左側2基「曽我兄弟の墓」と、右側1基「虎御前の墓」が並んでいる。
高さ約2.5m。国の重要文化財。 |
|
|
|
|
二十五菩薩像 |
|
|
安山岩の大きな岩塊を彫った磨崖仏群。
国道1号線を挟んで西側23体と東側3体の2ヶ所、全部で26体。
一体の大きさは、0.2m~1m。全体の見た目はとても印象的。
東西は地下通路で行き来できる。国の重要文化財。 |
|
|
|
|
|
二十五菩薩像(西側) |
|
|
|
二十五菩薩像(東側) |
|
|
|
西側と東側を結ぶ地下通路 |
|
|
|
|
|
|
|
宝篋印塔 |
|
|
「多田満仲の墓」と伝わる石造宝篋印塔。
永仁4年(1296年)の銘と正安2年(1300年)の追銘が確認できる。
相輪除く高さは約3m。国の重要文化財。 |
|
|
|
八百比丘尼の墓 |
|
|
宝篋印塔で、一部が欠けている。
「観応元年」と銘があり、室町時代初期に作られたことがわかる。 |
|
|
|
|
|
|
応長地蔵(火焚地蔵) |
|
|
精進池近くにある磨崖仏。高さ1.24m。
大きい地蔵菩薩一体と、小さい地蔵菩薩2体が彫られている。
この地域の風習で、身内に不幸があると、この地蔵の前で送り火をたくなどを行った。
国の重要文化財。 |
|
|
|
|
六道地蔵 |
|
|
安山岩を彫った像高3.2mもの地蔵菩薩坐像。
遊歩道の分岐から国道1号線をくぐり階段を上ると、覆屋(地蔵堂)が見えてくる。
左側の岩に正安元年の刻銘が確認できる。※正安元年は1299年。
国の重要文化財。
|
|
|
|
|
|
|
|
|
精進池(しょうじんがいけ) |
|
|
駒ヶ岳が背景に見える神秘的な雰囲気。以前は周辺を地獄と呼ばれ、恐れられていた。 |
|
|
|
|
石仏・石塔群保存整備記念館 |
|
|
国道1号線沿いで精進池隣接の高台。
解説パネルなどで石仏群について概略を学べる。
10時から16時まで。無料。 |
|
|
|
|