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2021.3.19更新 県下最古の木造建築物 伝わる鎌倉時代の美しさ
金蓮寺「弥陀堂」 愛知県西尾市
1186(文治2)年に源頼朝の命により弥陀堂を建立。源頼朝が三河守護・安達盛長に建てさせた「三河七御堂」の一つとされ、現在の弥陀堂はその後にあたる鎌倉中期築と考えられている。歴史を感じる優美な建物。1340(暦応3)年に足利尊氏が現在地に移したという。境内には、お不動さんの名水もある。3月初旬には本堂不動明王の縁日が開かれる。


弥陀堂(国宝)
弥陀堂
鎌倉時代の建築物の特徴である雄勁簡素の美しさが伝わる。
平安時代の阿弥陀堂建築の流れも汲んでいる。
県下最古の木造建築物、国宝。
中には木造阿弥陀如来及び両脇侍像が安置されている。事前連絡で内部を見学できる。
写経大般若経(しゃきょうだいはんにゃきょう)
室町時代の1425(応永32)年~1430(永享2)年に書写された。中世の史料として貴重。
お不動さんの名水
古くは茶の湯にも使われた名水で、飲むと金運に恵まれたという。

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