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2018.3.24更新 国内最古の桜巨木 花づくし春満開 PHOTO 小島夏樹
「山高神代桜」 山梨県北社市武川町
実相寺境内にあるエドヒガンザクラの巨木。樹高10.3m。根回り13.5mは日本一。推定樹齢は2,000年ともいわれている。三春滝桜(福島県)、淡墨桜(岐阜県)と共に日本三大桜。1922(大正11)年指定、日本初の国の天然記念物。

日本武尊が御東征の折に植えたという伝説があり、名に由来している。また、日蓮が木の衰えを見て回復を祈ると再生したという伝説から「妙法桜」とも呼ばれる。
国の天然記念物に指定された頃は、高さ13.6m、枝張り東西27.0m、南北30.6mと高さも枝張りも現在より大きかった。
1959(昭和34)年の台風で太枝が折れるなど、衰えていた樹勢は治療など様々な策で回復傾向に転じている。
日本武尊が御東征の折に植えたという伝説があり、名に由来している。
また、日蓮が木の衰えを見て回復を祈ると再生したという伝説から「妙法桜」とも呼ばれる。

約3000坪と広い境内。山門をくぐると約8万本もの水仙やチューリップが見事。

山高神代桜をはじめ約30本の桜が咲き、境内をつつみ込む。

仙丈ヶ岳を背景に広がる花畑
背景には残雪多い南アルプスの山々。山麓の高原は一面の美しい色彩で春満開。

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大津山実相寺

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