2020.8.9更新 傷は川治　街道に江戸時代開湯 ｢川治温泉｣ 栃木県日光市 PHOTO 宮嶋淳

鬼怒川と男鹿川の合流部付近、山峡に10軒程の旅館や日帰り温泉などが点在する静かな温泉地。「傷は川治、火傷は滝(現在の鬼怒川温泉)」といわれる程、怪我に対する効能が知られる。開湯は江戸時代で、湯治と共に会津西街道の宿場町としても栄えた。泉質はアルカリ性単純泉。

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