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熱海駅から坂道を下り、銀座交差点で右折。 ニューフジヤホテル前を通り、大湯間歇泉の斜め前にある小さな神社 |
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温泉の神・少彦名神を祀っている。 749(天平勝宝元)年に里人が祠を建てたと伝わる古社。 |
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源頼朝などからも信奉され、湯治の神として名が広まった。
徳川家康も社殿前の大湯に湯治で訪れた。 |
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温泉の神様なので、石段脇の柱などには献上したホテルや旅館の名が刻まれている。 |
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手水は湧き出たばかりの温泉。 暖かい水でお清めとは、古くからの温泉地ならでは。 |
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源実朝歌碑 |
本殿 |
源実朝は1214(建保2)年に熱海の海に噴き出る大湯を見て詠んだ句。
「都より巽にあたり出湯あり 名は吾妻路の熱海といふ」 |
江戸時代には、この地から幕府へ温泉の湯を献上した。
そこで、「熱海湯まつり」が10月の第1土曜と日曜に開かれる。 「湯汲み道中」を再現したパレードや、献湯祭などが行われる。 |
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神社前にある日航亭大湯は、徳川家康も入った由緒ある温泉。
現在でも、日帰り湯として利用できる。 |
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また、「大湯間欠泉」もわずかな距離のところにある。 |
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