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熱海駅から車を走らせること約15分。 観魚洞隧道(トンネル)を出ると、車窓に断崖絶壁の海岸線が見えてくる。
古くから熱海の観光スポット「錦ヶ浦」だ。
昇る太陽の光が差し込む輝きの様から、錦織のような美しさだと名付けられた。
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観魚洞隧道(トンネル) |
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1909(明治42)年に掘られた旧国道135号線のトンネル。 全長113m。今でも掘り抜きの地肌が残っている。 トンネルの名は、古くは漁師が魚の群れを見張った魚見崎を貫いたことが名の由来。 現在でも車も人も利用できる。 2002(平成14)年には熱海初の国の登録有形文化財に指定された。 伊豆では「旧天城トンネル」がほぼ同じ構造で、こちらも国の登録有形文化財。 |
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熱海多賀火山の名残がある断崖絶壁の海岸線。
源頼朝や加藤清正などの伝説も伝わる。
「胎内くぐり」の名をもつ洞穴や烏帽子岩、馬の背など景勝地がある。 |
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崖の続く海岸線 馬の背中に似ている巨岩「馬の背」や、 長年に渡り波に浸食された断崖の迫力ある海岸。
海上の彼方には、天気が良いと初島や伊豆大島を望める。 |
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錦ヶ浦から望む熱海城 |
錦崎庭園入口 |
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五竜松 |
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錦ヶ浦にある伝説の松。
その昔、1本の松の木が仲間を欲しいと天に祈った。
すると、松に雷が落ちて周囲に飛び去った松が根付き、新しい松が生えてきたという。
樹齢は900年とも1,000年ともいわれており、独特の風格がある。 |
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錦ヶ浦に到着する「湯〜遊〜バス」 |
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<アクセス> |
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*熱海駅から伊豆東海バス「網代旭町」行きで「錦ヶ浦入口」下車、徒歩約5分。 *熱海駅から周遊バス「湯〜遊〜バス」で「錦ヶ浦」下車すぐ。(こちらの方が便利です) *国道135号線を走り、魚見崎付近の分岐で左折。観魚洞隧道を抜けてすぐ。 |
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