|
津和野駅に近い山中にあるキリシタン殉教史跡。長崎の隠れキリシタン達が拷問され、1868(明治元)年に全国各所に流刑。神道研究が盛んだった津和野へは153名が流刑され37名が殉教した。1951(昭和26)年に津和野カトリック教会・ネーベル神父によりこの地にも教会が建築された。聖堂内にある8枚の美しいステンドグラスには、拷問の様子が描かれている。
津和野殿町通りから車で約5分の無料駐車場から徒歩約5分。津和野駅から徒歩約20分。 |
教会から「十字架の道行」を進むと「至福の碑」。津和野の殉教者達の墓と十字架にかかったキリスト像がある。また、殿町通りの「津和野カトリック教会」隣には「乙女峠展示室」が開設されている。 |
|