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2022.1.20更新 |
鯨の舌「さえずり」と大根 |
PHOTO 宮島淳 |
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独特の具材も楽しみ 江戸時代からのオデン屋 |
たこ梅分店「関東煮」 |
大阪府大阪市北区 |
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1844(弘化元)年創業の老舗で味わう関東煮(かんとだき)。関西では、おでんのこと。道頓堀に本店、梅田に3店舗、日本一古いオデン屋といわれる。 |
特徴ある具材も味わえる。鯨の舌である「さえずり」に、鯨の皮を加工した「ころ」。今では高級品になってしまったが、昔の関東煮では定番の具材だった。 |
「関東煮」は、薄口醤油を使いカツオだしの甘いつゆで煮込むのが特徴。名の由来は、①関東大震災で移住してきた関東の人による関東だきから。②中国の広東から伝わった「広東だき」から。など、諸説ある。 |
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たこ甘露煮 |
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瀬戸内海の真蛸を創業時より続く出汁で炊き揚げたもの。 |
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鯨すじねぎ袋 |
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鯨すじの中に、たっぷりのネギ。あさっりとした味わい。 |
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ひろうす |
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大きくて食べ応えあり。中には具がいっぱい。 |
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※メニュー表例です。季節などにより内容が異なります。 |
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おでん屋「たこ梅」 |
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たこ梅本店 |
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