2020.8.20更新 和風カツレツ　歴史をつくった地域の味 ｢勝烈庵のカツ｣ 神奈川県横浜市中区 PHOTO 宮嶋淳

外国人居留地だった関内にやってきたカツレツが、和風カツレツとして生まれ変わったもの。1927(昭和2)年創業。ソース､パン粉､調味料など、独自の工夫がされてきた。カラリと揚がったカツは柔らかく箸で切れるほどで、横浜の味として長年愛されてきた。店名書体は交流を深めた棟方志功画伯筆、画伯の作品が店内に飾られている。写真は一口かつ定食(ヒレかつ)。JR根岸線関内駅徒歩約5分、地下鉄関内駅徒歩約1分。

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