小田原市 |
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小田原城 |
天守閣がそびえ石垣と堀に囲まれた公園 |
戦国時代に北条早雲が構えた城。江戸中期以降の天守閣や常盤木門、隅櫓等が復元された。天守閣の中は、北条5代や民族などの資料が展示され、4階は展望台。箱根の山々や真鶴、伊豆などを望める。小田原城址公園には、本丸の正面門常盤木門や隅櫓、銅門のほか、遊園地や動物園などが点在。桜シーズンも賑わう。 |
小田原城(小田原市HP) |
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報徳二宮神社 |
強度の偉人・二宮尊徳を祀る |
小田原城址公園にある。小田原出身で農村復興をはじめ生涯を世のために捧げた偉人・二宮尊徳が祀られている。尊徳の教えを慕う人々により1894(明治27)年に創建された。報徳会館やレストラン、カフェ、写真館などの施設が並ぶ。道の反対側には、尊徳の資料や遺品が展示された報徳博物館がある。 |
報徳二宮神社HP |
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曽我梅林 |
富士山を背景に約3万5千の梅林 |
中河原梅林、原梅林、別所梅林の3つの梅林がJR御殿場線近くに広がる。合わせて3万5千本程のスケール。開花期には小田原梅祭りが開催され、流鏑馬などのイベントや梅関連など特産品販売が行われる。散策コースでは、白梅や豊後梅が咲く瑞雲寺や宗我神社、城前寺なども楽しみ。JR御殿場線・下曽我駅から原梅林まで徒歩約10分。見頃は2月上〜下旬。 |
小田原梅まつり
曽我別所梅まつり観光協会HP |
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小田原市観光協会HP |
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南足柄市 |
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大雄山最乗寺 |
天狗伝説で知られる曹洞宗の古刹 |
箱根外輪山の裾野に鎮座。1394(応永元)年に慧明禅師により開山。曹洞宗で、永平寺、鶴見総持寺に次ぐ格式。仁王門より約3kmの参道は杉並木が美しい。本堂を中心に30余りの堂宇が並ぶ。天狗にちなんだ大きな鉄下駄や天狗のうちわなどが奉納されている。参道のあじさいなど、四季の花々が咲く。 |
大雄山最乗寺HP |
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夕日の滝 |
夕日に映える落差23mの滝 |
金時山北麓にある落差23mの滝で、金太郎が産湯をつかった伝説が残る。名のように、日により夕日で映える。バス停から滝まで徒歩約15分で、途中に金太郎の生家跡や金太郎にちなんだ巨石がある。 |
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南足柄市観光協会HP |
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箱根町 |
箱根おでかけ観光ガイド |
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芦ノ湖 |
箱根火山のカルデラ湖 |
箱根外輪山の内側で標高723m。好天なら外輪山の向こうに富士山が見える風光明媚な湖で、箱根観光の中心地。湖畔には、箱根関所跡や箱根神社、恩賜箱根公園など見どころが多い。水温は4度以下にならず凍らないため、遊覧船は通年就航。国道1号線の道の駅、外輪山尾根を通る芦ノ湖スカイラインからの眺めもいい。 |
箱根 芦ノ湖遊覧船HP |
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箱根関所跡 |
入り鉄砲に出女 東海道の関所跡 |
西国に対する江戸防備と治安維持のため、徳川幕府が1619(元和5)年に設けた。「入り鉄砲に出女」といわれ、江戸に入る鉄砲と、江戸に住む諸藩大名の奥方など女性の江戸退出に対し厳しい取締りが行わた。復元された御番所では、等身大人形などで当時の様子が再現されている。入場料で近くにある箱根関所資料館も見学できる。 |
箱根関所HP |
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箱根神社 |
芦ノ湖畔に鎮座 関東の総鎮守 |
奈良時代末期の757(天平宝字元)年に万巻上人により創建された古社。関東の総鎮守として歴代武将の崇敬が厚かった。木造朱塗、権現造の社殿が建ち、芦ノ湖には朱塗の大鳥居が浮かぶように立つ。宝物殿には国の重要文化財・万巻上人座像をはじめ数多くの古文書、絵画、工芸品などが陳列されている。 |
箱根神社HP |
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大湧谷 |
赤茶けた山肌から硫気が噴出 |
約4千年前、火山噴火で形成された谷。今も岩肌から硫気が立ち上ぼる。昭和初期からは温泉供給会社が蒸気熱で温泉をつくって温泉街に給湯している。極楽茶屋脇から閻魔台などを巡る約630mの自然研究路が整備されている。また大涌谷自然科学館もある。箱根ロープウェイの車窓からは噴煙をあげる地獄沢を見下ろせる。 |
大湧谷 黒たまご館HP |
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箱根温泉郷 |
風光明媚な古湯で多彩な魅力 |
箱根に点在する温泉地の総称。奈良時代の738(天平10)年開湯という古湯で、その時発見された源泉は現役。旧東海道沿いとしても栄えた。玄関口の箱根湯本温泉など、温泉地ごとに個性豊かな魅力がある。風光明媚で、源泉や観光施設、交通、文化財も豊富。国内屈指の人気。 |
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箱根町観光協会HP |
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箱根おでかけ観光ガイド |
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湯河原町 |
湯河原おでかけ観光ガイド |
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湯河原温泉 |
万葉集にも記された歴史の湯 |
万葉集に唯一温泉として詠まれている古湯で、万病に効くと知られた。海にも近い谷間の温泉街で、歴史の面影が残る雰囲気。中心街は温泉場と呼ばれ、奥湯河原温泉、湯河原温泉、浜湯河原温泉、伊豆湯河原温泉に区分される。日帰り入浴施設は町営「こごめの湯」など。万葉公園には、大型の足湯施設・独歩の湯がある。 |
湯河原温泉旅館協同組合HP |
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万葉公園 |
万葉集由来の象徴的スポット |
湯河原温泉街の中心にあり、文人など多くの著名人も訪れた由緒ある名所。万葉時代の建築を模した万葉亭や万葉の中でただ一つの出湯を詠った歌碑、国木田独歩碑などがある。足湯専用の珍しい独歩の湯(有料)も人気。入口にある観光会館には郷土資料展示室・万葉館がある。 |
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湯河原梅林(幕山公園) |
美しい景観の中で一面早春の彩り |
幕山の斜面にある広大な梅園。紅梅や白梅などが一面にわたって咲く素晴らしい景観の中、ゆっくり鑑賞し散策を楽しめる。開花時期には梅の宴が開催され、賑わいを見せる。見頃は2月中旬〜3月上旬頃。 |
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湯河原温泉観光協会HP |
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湯河原おでかけ観光ガイド |
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真鶴町 |
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真鶴岬 |
真鶴半島先端 海上に三ッ石 |
箱根火山からの溶岩で形成された半島の先端。断崖上は原生林が茂り、突端の海上には三ツ石がある。干潮時には陸続きとなり渡ることができる。周囲は高さ20m程の絶壁が続く景勝地で、岬近くには与謝野晶子の歌碑もある。 |
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真鶴町観光協会HP |
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