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2021.5.11更新 情緒ある石畳の坂 中山道の宿場町
「馬籠」 岐阜県中津川市
中山道43番目で木曽路の南端に位置する宿場町。1895(明治28)年と1915(大正4)年の大火で、町並みを消失。その後、復元により石畳の坂に続く風情あふれる町並みが蘇った。恵那山などの眺望にも優れる。
文豪・島崎藤村の故郷で、小説「夜明け前」の舞台としても知られる。旧本陣で島崎藤村生家跡でもある場所は藤村記念館となっている。
また、町並みには馬籠本陣資料館、清水資料館なども並ぶ。

馬籠の入口付近
水車のある石畳の坂道
馬籠と雪の恵那山
馬籠からは中央アルプス南端にそびえる標高2,191mの恵那山を望める。
情緒あふれる馬籠の町並み
藤村記念館
 回廊式の藤村記念堂、祖父母の隠居所、ふるさとの部屋、第二文庫(企画展示室)、 第三文庫(常設展示室)などの建物がある。
 作品原稿、遺愛品など約6千点を所蔵。常設展示室には絶筆「東方の門」など貴重な展示が並ぶ。 また、神奈川県大磯町の書斎が復元されている。
藤村記念館HP
馬籠脇本陣資料館
 1895(明治28)年に馬籠宿の大火で消失した脇本陣の上段の間を復元した資料館。
 当時使用していた家財や什器を展示、江戸時代などの木曽路の文化などがわかる。
馬籠脇本陣資料館
清水屋資料館
 清水屋は代々宿の役人を務め、島崎家とも親しかった宿。藤村の作品「嵐」に「森さん」こと原一平の家として登場している。
 藤村の書簡、掛軸、写真などの資料や、馬籠に残った数々の遺品が展示されている。
清水屋資料館
馬籠夕景
見晴台
馬籠の町並みを馬籠峠方面に抜けた場所。さえぎるものがなく恵那山などの雄大な風景を望める。
静かな夕暮れの情景

JR「中津川駅」駅からバス徒歩約□分。
駐車場10ヶ所以上あり。

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