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日本大正村 |
大正時代の建物が点在する明智の町並 |
明智は明治末から大正時代に掛けて製糸産業で栄えた町で、大正時代の建物が多く残る。そこで、町自体を観光用に整備し1984(昭和59)年に日本大正村が誕生した。
旧銀行の繭蔵を利用した日本大正村資料館や、黒白のコントラストが鮮やかな呉服問屋の蔵が並ぶ大正路地、大正村役場、大正村資料館、大正時代館、大正ロマン館などの見どころが点在する。 |
日本大正村HP |
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千畳敷公園 |
明智中心街の南方で、鎌倉時代に明智城とともに築かれた「千畳敷砦」を整備した公園。明智光秀誕生の地とされ、光秀産湯の井戸がある。駐車場から徒歩約3分で展望台へ。砦の頂上にあたり、日本大正村で知られる明智の町や周辺の山々などの眺めが広がる。 |
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明智の森 |
明智市街地から北側に広がる山上の自然公園。緑につつまれ、植栽された樹木も多彩。季節の彩りや自然散策を楽しめる。コテージや展望台、大正池、なんじゃもんじゃの森などがある。 |
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モンゴル村 |
モンゴル遊牧民の移動式住居「ゲル」を利用できる体験施設。実際にモンゴルからやってきたゲルが18棟並ぶ。大きな8角形の建物内にはモンゴルの民芸品や特産品などを買える売店や展望風呂などがある。花の森へと約3kmの散策路が続き、国道257号沿いの道の駅が隣接する。 |
福寿の里モンゴル村HP |
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大船山 |
山上に鎮座 高さ40mの巨杉も圧巻 |
標高1,159mで、山頂近くに大船神社が鎮座する。昔は、山岳修験道が盛んだった。本殿は彫刻が見事。神社の左手奥に弁慶杉がある。樹齢760年、樹高40mの堂々とした巨木だ。また、神社までの参道は約4kmに及び樹齢200年程の松並木が続いている。 |
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風の森 |
展望抜群の牧場に巨大な風車群 |
標高約1,100mの大船牧場に並ぶ県内初の風力発電施設。風車の羽根だけでも長さ約20m、高さは約65m。風車がまわる下を牛が放牧されている特有の風景。展望台からは高原全体や遠くの山々を一望できる。冬も雪の日以外は入場できる。 |
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アライダシ天然林 |
東濃に残るブナやミズナラの天然林 |
標高約1,100m、東濃に残るブナやミズナラ、モミ、サワラなどの大木群はまさに別世界の美しさ。差し込んだ光でコケの緑が映える。風の森が起点で入口まで徒歩約25分、見学には2時間程取った方がいい。広葉樹が多く、新緑や紅葉時は特におすすめ。入山には上矢作振興事務所の許可が必要。 |
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新田の桜 |
大船山への林道入り口付近にある樹高24m、樹齢推定450年の巨木。民家の敷地内だが、道標も駐車場もあり、観賞させてもらえる。空や山など色濃い自然のなか、満開時に仰ぎ見ると見事な色彩で迫力満点。家を囲む桜や周辺の花々など彩りを添えている。 |
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福寿草自生地 |
上矢作中心街から国道418号線を約5km、急峻な山が迫る達原・大平地区にある。棚田の斜面に黄色い花を咲かせてくれる。見頃は3月中下旬。 |
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矢作ダム・奥矢作湖 |
高さ100mのダムと湖畔に続く桜 |
愛知県との県境、矢作川を堰き止めた高さ100m、長さ319mのアーチ式ダム。
ダムによってできた奥矢作湖の湖畔やダム下流には1,000本以上の桜並木が続く。平野部の桜が咲き終えたころから見頃。山々や湖の風景に映える桜が美しい。ドライブしながらの花見が楽しめ、数ヶ所にある駐車場で休憩できる。郷土館などがある大野公園では奥矢作湖さくらまつりが開催される。 |
矢作ダム管理所HP |
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串原のササユリ |
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お軽の滝 |
「お軽」という村娘が大干ばつで大変だった時に滝不動で雨ごいをして村を助けた伝説がある。道路沿いの駐車場から遊歩道で約180m。途中の東屋から2段に落ちる滝の全景を見下ろせ、さらに1段目の滝つぼに近づける。 |
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明知鉄道 |
のどかな風景やイベント列車が人気 |
恵那と明智を結ぶ約25kmの鉄道。途中、緑濃いのどかな風景が続き、急勾配が多い。沿線には岩村や日本大正村などの観光スポットがある。寒天やきのこなど地元産の素材を使った料理を車内で頂けるイベント列車も人気。 |
明知鉄道HP |
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