| 会津若松市と日光今市を結ぶ会津西街道の宿場町で、茅葺き屋根の建物が30軒以上も今に残る。箸の代わりにネギで食べる「ネギそば(高遠そば)」が名物。つるし飾りを扱う店も多い。本陣跡に下郷町・町並み展示館がある。宿を通り抜けた見晴台から一望できる。明治以降の主要道から外れたことも、町並みがよく残った要因。国の重要伝統的建造物群保存地区。 |
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「ネギそば」
大名や将軍家の利用も多かった大内宿。薬味のネギを切ると「相手を切る」につながり無礼とされ、ネギは切らずにそのまま出す習慣が根付いた。そのネギでそばを手繰って食べ、最後はネギも薬味として、つゆにつけて食べる。 |
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