|
|
弘文洞跡へは、弘文洞入口バス停近くの入口から「養老渓谷ハイキングコース(中瀬遊歩道)」などで約0.6km、徒歩約20分。また、観音橋までの約1.4kmを歩くのもおすすめ。その場合、湧水によるぬかるみや川を渡る飛び石などがあるため、スニーカーなどの靴がいい。 |
|
|
遊歩道入口は「弘文洞入口バス停」近く。看板が出ている。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
まずは、珍しい2階建てトンネル、全長115mの「向山トンネル」をくぐる。元々の手掘りトンネルの下に新しいコンクリートのトンネルを増設、崩落もあり現在の形となった。入口は普通のトンネルだが、内部で上下に並んだ出口が見える。正式だと、拡張した東側が向山トンネルで、延長した西側は共栄トンネル。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
トンネルを抜けたところが、養老川に架かる共栄橋。
弘文洞跡へは、橋の手前を下流へ養老川沿いのすがすがしい遊歩道が続く。
この付近は紅葉もきれい。見頃は全国でも遅めの11月下旬から12月上旬頃。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
弘文洞跡は蕪来川と養老川の合流地付近で、養老川の対岸から見える。
写真ではわからないスケールがあり、紅葉シーズンは弘文洞跡両側の断崖も赤く彩られ一層美しい。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
観音橋は朱塗りの2つの連なった橋。 |
|
|
この橋を渡り急な坂道を登ると「出世観音」。かつて源頼朝が石橋山の戦いで敗れて房総に逃れた際、この観音様に願をかけたところ。後に天下を取ったことから名が付いた。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
ハイキング後は、養老渓谷温泉でひと風呂浴びるのも楽しみ。
日帰り入浴の時間は、宿泊客との兼ね合いで11~14時位が多い。 |
|
|
観音橋近くの旅館「鶴乃家」は、15時以降の外来入浴もできる。大人850円。
湯は房総に点在するも全国的には珍しい「黒湯」。見るからに効能も期待できそうな上、源泉かけ流しの贅沢な温泉だ。 |
|
|
|
<アクセス>
JR内房線「五井駅」で小湊鐵道線に乗り換え「養老渓谷駅」下車。
「粟又の滝行」バスで「弘文洞入口バス停」へ。 |
|