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大きな岩を水が滑り落ちる巨爆
養老渓谷 粟又の滝 千葉県大多喜町
2018.12.14更新

落差30m、全長100mと房総きっての名瀑。「養老の滝」とも呼ばれる。
巨大な岩盤を滑るように流れ落ちる様が美しい。
正面や右左から、いろんな角度からの滝を楽しめ、県道へ向かう急な階段途中からも滝の上部が見える。
晩秋の夜、ライトアップも実施される。

粟又の滝ハイキングコースを歩くと、さらに様々な滝に出会える。
粟又の滝のみなら「粟又の滝バス停」下車だが、ハイキングコースの場合は「原ノ台バス停」下車で、途中の滝を見ながら上流へ向かうのがいい。バス停近くに大きな看板があり、入口近くには春のツツジで知られる「
水月寺」がある。
ハイキングコース入口
小沢又の滝入口
上から見た小沢又の滝
最初の滝「小沢又の滝」までは、バス停から徒歩約10分。
私有地のため入場料大人200円。
山道を下ると滝音が大きくなり、木々の間から滝が見えてくる。滝壺まで進める。
小沢又の滝

ここから粟又の滝までが約2kmの「粟又の滝遊歩道」。
渓流と緑、秋なら紅葉の眺めもいい。東北の奥入瀬のような雰囲気もある。
途中、昇龍の滝万代の滝千代の滝と、滝が続く。
断崖も迫り、見上げると上にもきれいな紅葉。ゆっくり歩いていろんな美景を眺めたい。
粟又の滝遊歩道起点

粟又の滝遊歩道と紅葉
崖の上の紅葉
万代の滝
粟又の滝遊歩道と紅葉
崖の上の紅葉
約1時間程歩くと、いよいよ「粟又の滝」。
正面や右左から、いろんな角度から美しい滝の流れを楽しめる。
県道へ向かう急な階段途中からも滝の上部が見える。
晩秋の夜、ライトアップも実施される。
粟又の滝遊歩道終点(滝壺付近)
粟又の滝
上から見た粟又の滝
粟又の滝上部
粟又の滝の流れと紅葉

上ったところに旅館「滝見苑」があり、日帰り入浴もできる。(11~14時、タオル付大人1,200円)
また約1km上流には、日帰り温泉「
ごりやくの湯」もある。
養老川では、夏は鮎釣り、他のシーズンでもハヤや鯉釣りが楽しめる。
釣りには漁協や提携店などで事前の「日釣り券」購入が必要。

<アクセス>
小湊鐵道「養老渓谷駅」で「粟又の滝」行きバスに乗り換え。
粟又の滝のみの場合は「粟又の滝」バス停、
滝めぐりハイキングコースの場合は「原ノ台」バス停下車。


おでかけの際は最新情報をお確かめください。
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