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大変貴重な場所へ、鯛の浦遊覧船で約25分のミニクルーズ。
遊覧船は、漁船に客室を取り付けたような小船で、定員約50名。
後部デッキに乗船する際は、ライフジャケット(救命胴衣)装着が必要。 |
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出航して5分程で停船、アナウンスが入る。
「只今から、左手の方で餌を撒きます。左手のお客様は、窓を開けてご覧ください。尚、(船のバランスも考え)安全のため右手のお客様はしばらくお待ちください。」
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船首部で係員が撒き餌をすると、水面がバシャバシャ。
鯛が集まり、歓声が上がる。
天然の海では他に例のないシーンだ。自然故、全く見えない日もある。 |
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次に遊覧船は、少し沖へ進む。揺れる日も多い。
「大弁天」の鳥居が見えてくる。
漁師は正月に大弁天にお参りしてから漁に出る習わしがある。
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鯛の浦海岸と祓山を結ぶ海沿いの遊歩道「鯛の浦祓山遊歩道」も見える。
ここには、1973(昭和48)年の天皇皇后両陛下行幸を記念「昭和天皇御幸啓碑」がある。 |
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遊覧船の乗船券で入場できる資料館へ。
遊覧船の歴史や鯛の浦に関する資料、小湊ならでは「満願の鯛神輿」などが展示され、鯛との文化を知ることができる。 |
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また、乗船場すぐ向かいの誕生寺には、鯛を供養するための鯛塚もある。 |
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乗船場は、外房線「安房小湊駅」より約1.5km、徒歩約22分。
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印象的な名の国道128号線「日蓮交差点」より海側へ約350m。 |
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