豊田おでかけ観光ガイド  愛知県豊田市

足助

香嵐渓
東海を代表する紅葉名所
 巴川沿いが真っ赤に染まる紅葉名所。渓流の両岸には数千本のカエデが茂り、秋には燃え上がるような紅葉となり、大変な人気スポットとなる。夜には紅葉のライトアップも実施される。
 また、渓谷内には明治時代の足助の豪農屋敷を再現した三州足助屋敷などがある。周辺は山野草の宝庫で、飯盛山では3月下旬から4月上旬にかけて、カタクリの花が咲き、可憐な姿を見せてくれる。
足助観光協会HP
三州足助屋敷
かつての農家の暮らしを再現
 香嵐渓の渓流沿いに、茅葺き屋根の母屋や土蔵といった足助の伝統的な農家の母屋や土蔵、作業小屋が再現され、わら草履や機織り、竹かご屋、炭焼きなど職人の実演で昔ながらの手仕事を学べる。また、藍染めや機織り、竹細工、五平餅づくりなどの体験もできる。
三州足助屋敷HP
カタクリ群生地
香嵐渓に春 林間に咲く可憐な花
 香嵐渓の北側にそびえる飯盛山の北西斜面約0.5haに群生する。見頃は3月下旬から4月上旬頃で、天候の良い日によく咲く。同時期にキクザキイチゲも開花する。
香積寺
飯盛山中に鎮座する古刹
 滅亡した足助氏の菩提を弔い、1427(応永34)年に開山。江戸時代後期建立の座禅堂などがある。飯盛山には歴代住職の墓や十六羅漢の石仏、足助城主の墓、装束塚、経塚などが点在する。

足助
古い家並みや蔵が続く宿場町
 街道の宿場町として栄えた町の面影が残る。古くからの家並みや、蔵が連なり黒い板壁と白い漆喰が美しいマンリン小路足助資料館足助中馬館などが見どころ。蔵を改装したカフェ&ギャラリーや、鍛冶屋のライブカフェなど魅力ある店舗も点在する。国の重要伝統的建築物群保存地区。
足助観光協会HP

足助八幡宮
足を助ける神として信仰される
 673(白鳳2)年創建と伝わる。1868(明治元)年の神仏分離まであった神宮寺の鐘楼が境内に残る。大鳥居は1800(寛政12)年の改築で、道路拡張で移動。
  「足助」の名から、「足を助ける神」として旅行・交通安全などにご利益があると信仰され、境内には、わらじの像が置かれている。
 本殿は室町時代の1466(文正元)年再建、檜皮葺の三間社流造社殿、国の重要文化財。
 秋の例大祭は、山車と火縄銃などの足助まつりとして知られている。

岩戸山風天洞
七福神などを巡る寺院の洞窟
 山間にある岩戸山観音寺の境内にあり、花崗岩が重なる間に築かれた洞窟。長さは約500mで、内部はインドの石巌窟を模し、七福神、石神仏、石像などが祀られている。石窟の天井には寝拝み楊柳観音が描かれている。

神越渓谷
美しい渓流やマス釣り、工房など
 香嵐渓から車で約20分の山間部にある渓谷。もみじ谷と呼ばれる岩石群が印象的な渓流が中心で、サンショウウオも棲息する。
 釣りやバーベキューを楽める神越渓谷マス釣り場や廃校を工房とした鼎工房が人気。
神越渓谷マス釣り場HP


稲武

面ノ木原生林
ブナなど貴重な大木と展望
 茶臼山スカイライン沿いで、標高1,000mを超える尾根一帯に広がるブナやモミ、カエデなどの自然林。遊歩道で散策し森林浴を楽しめる。ブナの新緑や紅葉は見事。冬には樹氷も。紅葉の見頃は10月中旬から下旬頃。
 中心部の天狗棚の頂上には天狗が棲んでいたとされる岩穴や国常立命を祭る祠がある。また、展望台からは津具盆地や遠くに連なる南アルプスが見える。天気に恵まれると富士山も確認できる。面ノ木風力発電所の風車も近く。

古橋懐古館
古橋家が収集した貴重な展示品
 18半ばより、稲武の豪農・古橋家が収集した歴史的・文化的に貴重な書画、骨董を展示している。
 1号館は旧酒倉で、2階は明治維新関係の展示。「維新の先駆者」や「吉田松陰と松下村塾」など6室で構成されている。2号館2階は特別展の会場。1階の陶器室、3号館(味噌倉)の民俗資料の展示など。
古橋懐古館HP

黒田湖
高原に水をたたえるダム湖
 高さ45mの重力式ダム。ダム湖は深い自然につつまれた静かな環境で、釣りでも人気。

タカドヤ湿地
水面に映る紅葉など遊歩道で周遊
 黒田ダムへ向かう途中にあり、下の湿地上の湿地の3ヶ所を周遊できる遊歩道が整備されている。水面に映る紅葉がきれいで、タカドヤ湿地もみじまつりも実施される。見頃は11月上中旬頃。

瑞龍寺のしだれ桜
美しい桜の大樹と鐘楼門
 瑞龍寺の境内、山門の上に鐘がある鐘楼門をくぐると、高さ12m、幹周り3.65m、樹齢370年余のしだれ桜。いっぱい花が咲く大樹が目に飛び込んでくる。花が咲く期間は夜のライトアップも行われる。見頃は4月上中旬頃。
瑞龍寺のしだれ桜(いなぶ観光協会HP)

どんぐりの湯
 稲武にある国道153号線沿いの温泉施設。露天風呂をはじめ多種多様の風呂を楽める。露天エリアには健康歩道もある。要所に段戸山から産出される段戸石が利用され、休憩スペースも充実している。
どんぐりの湯HP


下山

三河湖
自然につつまれた羽布ダム湖
 巴川を堰き止めた人工湖。山間の自然豊かで、桜や新緑、紅葉など季節の風景が心を癒してくれる。ボートや釣りも楽しめ、見晴台もある。湖畔を巡る約16kmのドライブコースが続く。

三河高原
牛の放牧やキャンプ、釣りなど
 標高約600mで、草原に牛が放牧される三河高原牧場があり、牧歌的な風景が広がる。ヤギ、ウサギなど、動物とふれあえるコーナーも人気。
 隣接地には三河高原キャンプ村があり、朝霧池ではフィッシングを楽しめる。
三河高原キャンプ村HP

香恋の館かれんのやかた
山里の自然 四季折々の香り
 水車がまわり、地元産米・ミネアサヒの精米に利用、水車の内部を見ることもできる。軽食コーナーでは独自メニューも。また、ポプリクラフト教室が実施されている。郷土資料館ギャラリーを併設。芝生が広がる公園や遊歩道なども整備されている。
香恋の館(香恋の里HP)





小原

四季桜
秋にも咲く珍しい桜
 小原各地に1万本以上、11月上旬から下旬頃に一番の見頃となり、春にも咲く珍しい桜。
 小原ふれあい公園緑の公園和紙のふるさと市場城址川見四季桜の里前洞などで見ることができる。
四季桜・四季の回廊(小原観光協会HP)
小原ふれあい公園
四季桜めぐりの中心地
 隣接地などで咲く約300本の四季桜を観賞できる。紅葉と桜、山の緑と見事な色彩。遊歩道も整備されている。「四季桜まつり」ではメイン会場となる。
川見四季桜の里
山全体に咲く四季桜を観賞
 山に咲く約1,200本の四季桜を観賞できる。見頃の時期には、山全体に桜が咲き、紅葉も重なり幻想的な風景となる。
 真言宗高野山派の古刹で、室町時代後期の寄木造り薬師如来像が本堂に安置される薬師寺が隣接する。
和紙のふるさと
展示や体験で和紙を学べる
 小原和紙工芸や工芸家の作品や資料が展示される和紙展示館や紙漉き体験実習ができる和紙工芸館、和紙製品などを購入できる休憩所、和紙原料植物の見本園などがある。四季桜も観賞できる。また、約2kmの遊歩道が整備されている。
豊田市和紙のふるさとHP



矢作ダム
湖畔や下流の桜並木も見事
 矢作川を堰き止める高さ100mのアーチ式ダム。ダム湖の奥矢作湖畔やダム下流には千本以上の桜並木が続く。平野部の桜が咲き終えた頃が見頃で、山々や湖の美しい風景の中で咲く。
 串原郷土館などがある大野公園や周辺でも桜の花が見事。開花時期の特定日に奥矢作湖さくらまつりが開催される。
旭高原元気村
楽しみいろいろ 高原の施設群
 標高約650mの高原に広がる。星と自然をテーマにしたきらめき館やバーベキュー場やレストラン・げんき館ふれあい動物園天文台キャンプ場宿泊施設など。天体観測や体験教室、オリエンテーリングなども楽しめ、自然薯料理や五平餅などを味わえる。
 冬は雪そりゲレンデが人気。
旭高原元気村HP

貞観杉
樹齢千年以上 高さ45mの大杉
 神明神社の入口、道路のすぐ横にそびえ立つ。樹齢1000年以上、高さ約45m、目通り幹囲11.8m、県内最大級の杉。神明神社創建とされる貞観年間(859〜876)に植えられことが名の由来。国の天然記念物。

奥矢作温泉郷
笹戸温泉
県内最古の温泉地
 矢作川沿いに湧く、室町時代に発見された県内最古の温泉地。山間の静寂な環境に宿泊施設が点在する。湯治の湯としても人気。効能は、神経痛や皮膚病、関節痛など。
小渡温泉おどおんせん
県内では珍しいラドン温泉
 矢作川沿いに湧く放射線泉(ラドン温泉)で、湯治客も多い。毎分約20リットルの湯量がある。矢作ダム方面へのドライブにも便利。
榊野温泉
山間の静かな環境に湧く
 矢作川の支流・阿摺川沿いの山あいに湧く。温泉旅館は1軒。押井の磨崖仏や貞観杉、時瀬の大いちょう、縁結びの岩などの観光スポットも近く。自然薯が特産品。

上中のしだれ桃
花いっぱい色鮮やかな里
 1972(昭和45)年頃から植栽が続き、今では約2,500本にも及ぶしだれ桃の里。様々な色の花が誠に鮮やか。約1qの遊歩道で花いっぱいの里を楽しめる。見頃は4月上中旬頃。


藤岡

愛知県緑化センター
桜とユキヤナギの競演が見事
 愛知県政100周年記念で整備された。格調高い日本庭園やとても広い芝生園ロックガーデン苗の広場オーストラリア庭園カスケード花木展示林ハーブガーデンなどテーマにあわせたガーデンが広がる。本館は、室内や屋上の緑化の展示などで学べる。
 ユキヤナギが咲く約130mのプロムナードは、2つの花が同時に咲くと見事な色彩が目に飛び込んでくる。
 随時「みどりの教室」や「野外教室」など緑化に関する研修や教室など、春と秋には「みどりフェスティバル」が開催される。
昭和の森
レクリエーションや自然観察に最適
 昭和天皇御在位50周年記念で造成された自然公園。交流館・附属棟などがあり野外活動を楽しめるエリアの交流館を中心に、野外生活の森、大型遊具が揃う平成子どもの丘、フィールドアスレチックがある体育の森学習の森野鳥の森友好の森などのエリアがある。レクリエーションやバーベキュー、散策、自然観察などを楽しめる。
愛知緑化センター・昭和の森HP

ふじの回廊
山間に続く様々な藤棚を巡る
 藤岡地区の花「ふじ」、御作小学校周辺に約370mにわたって続く藤の棚。九尺藤や紫三尺、八重黒竜、シロバナのふじを見ることができる。
ふじの回廊おでかけ観光ガイド


猿投

猿投神社
猿投山麓に鎮座する古社
 猿投山麓に本社が、山頂付近には東の宮西の宮が鎮座する。黄色の鳥居が立ち、道路を挟んだ総門をくぐると、参道が続く。社殿は室町時代末期のものといわれ、拝殿、四方殿、祈祷所、祝詞殿、本殿などが並ぶ。国の重要文化財に指定されている我が国最古の鎧など多くの宝物を所蔵。三河国の三宮のひとつ。
 猿投山頂までは本社より遊歩道が続いている。
 10月には猿投まつりが行われ、無形文化財の棒の手が奉納される。
猿投神社(豊田市観光協会HP)
猿投山・猿投展望台
遠方からも見える信仰の山
 標高629m、遠くからでもよく見える当地方の代表的名山。古くから信仰され、猿投神社の本社が山麓に、山頂付近には東の宮、西の宮が鎮座する。球状花崗岩「菊石」は国の天然記念物。山頂は視界が開けないが猿投展望台からは平野部や周辺の山々を見渡せる。
猿投七滝
猿投山中で菊石や滝めぐり
 広沢大滝、乙女滝、白菊滝、千鳥滝、白霧滝、二ツ釜滝、血洗いの滝が連続。最大の広沢大滝などへは、菊石・猿投七滝遊歩道から降りることができる。途中に、国の天然記念物・球状花崗岩を見ることができる。

猿投桃の花
猿投山を背景に一面が桃色
 猿投グリーンロードの猿投インター付近一帯。1913(大正2)年の植樹がきっかけ、今では約60ha約2万本もの桃がある。丘陵や道路沿いに広がる桃畑は、桜の花見が終わった頃から花が咲き始め桃源郷となる。また、梨畑も多く、梨の白い花と桃の花との競演も。各種イベントが行われる。猿投交流館では花の時期に2階が花見台として開放される。
旧三河広瀬駅
豊田市民芸館
手仕事の美・民芸美を鑑賞
 勘八峡に隣接する丘の上。東京駒場の日本民芸館の一部を移築復元した第1民芸館をはじめ、第2民芸館第3民芸館、国の登録有形文化財・井上家西洋館陶芸資料館(さなげ古窯本多記念館)、土蔵、茶室、穴窯、陶塚、平戸橋いこいの広場など、いろんな施設が集まっている。各種講座も開催される。園内の花木がきれいで、花のシーズンに訪れたい。
豊田市民芸館HP


松平

松平郷
徳川家のルーツ 松平氏発祥地
 家康が祀られた松平東照宮や松平家の菩提寺・高月院松平城址など松平氏ゆかりの地が残る。また、松平家と徳川家にまつわる数多くの歴史資料が収められた松平郷館もある。
 松平東照宮から高月院にかけて整備された松平郷園地には、室町塀や冠木門、親氏像と7対の石柱などがあり、桜や花菖蒲、アジサイの花が咲く。
 また、徒歩約20分の展望テラスからは周辺の山々や豊田の町並みを見渡せる。
 松平東照宮と高月院境内、松平城址、大給城址は「松平氏遺跡」として国の文化財。
松平観光協会HP
高月院
山間に佇む松平氏の菩提寺
 1367年の建立と伝わる松平氏の菩提寺。明治維新まで将軍家から厚い保護を受けていた。現在の山門や本堂は、1641(寛永18)年に徳川家光により建立されたと伝わる。

王滝渓谷
巨岩が重なる渓谷美
 「東海の昇仙峡」とも呼ばれる景勝地。渓谷沿いなどに遊歩道吊り橋園地など整備され、自然の中での散策に最適。梅園などもあり、四季の風景を楽しめる。
 豊田市街を眺めるふくろうが城展望台不動山展望台などにも、渓谷途中から遊歩道が続いている。バーベキュー施設もある。
王滝渓谷HP
王滝渓谷おでかけ観光ガイド

天下峯
松平親氏が天下泰平を祈願
 巨岩が全山に露出する印象的な山容。松平親氏が山頂で天下泰平を祈願したと伝わる。頂からは周辺の山々や豊田の街などを見渡せる。西側の山腹は弘法山と呼ばれ、88体の石仏が安置されている。

焙烙山
21世紀の城から広がる展望
 標高683m。山頂には高さ9mの展望台・21世紀の城があり、素晴らしい眺望が広がる。天候に恵まれると濃尾平野や御岳、恵那山なども見える。

六所山
山頂に六所神社が鎮座
 標高611m。山麓に豊田市総合野外センターがあり、ハイキングコースが整備されている。山頂には六所神社が鎮座。約200m離れた場所に見晴台がある。

二畳ヶ滝
大雨後は激流 高さ30mの滝
 岡崎市との境を流れる滝脇川にかかる。岩盤が重なり二層になって落下するのが名の由来。 大蛇伝説が伝わる。川沿いの道路から見下ろせ、滝壺に降りることもできる。上流に水力発電所の取水口があり、渇水時は水量が減るが、大雨後は川幅一杯を激流となって落ち迫力満点。
二畳ヶ滝おでかけ観光ガイド


豊田

鞍ヶ池公園
自然に憩うファミリーパーク
 観光施設が整う、ファミリーパーク。鞍ヶ池を中心に整備された広い公園。湖畔遊歩道で池を1周でき、池ではボートに乗れる。山全体が芝生の若草山や温室もある植物園桜園四季の古里英国庭園、ヒツジや木曽馬がいる観光牧場動物園動物ふれあい広場。また、プレイハウスなどいろんな施設やエリアがある。も人気。春には約1,500本ものが咲く。
 東海環状自動車道「鞍ヶ池PA」から園内を見渡せ、ここからも入場できる。
鞍ヶ池公園(豊田市HP)
鞍ヶ池公園おでかけ観光ガイド

トヨタ鞍ケ池記念館
 鞍ケ池公園の隣接地。トヨタ車生産台数累計1,000万台達成記念で、1974(昭和49)年に竣工。トヨタのルーツや創業時のチャレンジ精神などを学べるトヨタ創業展示室をはじめ、ジオラマや乗用車の展示などがある。
トヨタ自動車創業者・豊田喜一郎の別荘も移築公開している。
トヨタ鞍ヶ池記念館HP

豊田市自然観察の森
施設やフィールドで自然を学ぶ
 鞍ケ池公園の南へ続く面積28.8ha(周辺地域は124.5ha)と広大な森で、全国8番目の自然観察の森として1990(平成2)年に開設された。自然に親しみながら学び、自然保護について考える場として利用できる。
 自然に関する展示や自然観察のアドバイスを受けることができるネイチャーセンターを中心に、観察路が様々なルートで整備されている。
豊田市自然観察の森HP

矢並湿地おでかけ観光ガイド

豊田スタジアム
国内屈指のサッカースタジアム
 開閉式の屋根を備えた収容人数4万3000人の大きな施設。
 試合時以外にスタジアム見学も実施される。レストランやカフェ、スポーツプラザなどもあり、各種教室が実施されている。
TOYOTA STADIUM HP

水源公園
桜の花見で賑わう水辺の公園
 明治用水取水口があり、矢作川に隣接した公園いっぱいに約500本のが咲く。花見の時期には夜ライトアップが実施される。下流に続く堤防は両側が桜で花につつまれる。冬にはカモやセキレイなど水鳥の楽園。また、安城まで約36kmのサイクリングロードが通っている。
水源公園(豊田市観光協会HP)

トヨタ会館
クルマの最新技術や製造映像
 トヨタ自動車の産業展示館。環境コーナーでは、ハイブリットカや燃料電池車など最新技術や未来のクルマを学べる。バーチャルファクトリーでは、車の生産工程が紹介され、、車内カメラからの迫力ある生産過程映像を見ることができる。
トヨタ会館HP

平芝梅林公園
丘の上に広がる種類豊富な梅林
 寒紅梅や南高梅、枝垂れ梅など種類豊富な約550本の梅林が公園に一角に広がる。見頃は3月上中旬頃。梅まつりが開催される。

とよた科学体験館
科学やものづくりの関心を育てる
 科学やものづくりに対する関心や興味を育てる施設。サイエンスホールでは、展示装置での体験ができ、サイエンスショーが開催される。プラネタリューム設備もある。
とよた科学体験館HP

野見山展望台
矢作川や市街地を望む
 豊田市街地からも近い矢作川沿い。駐車場のすぐ横にある展望台からは、矢作川や市街地などを望むことができる。夜景もきれい。

豊田市美術館
国内外の近代および現代美術
 11の展示室を巡るように鑑賞できる。館内には、講堂や図書閲覧室、レストラン、ミュージアムショップなどもあり、東側のテラスからは、市街地を眺められる。また、漆芸作家・橋節郎の作品を収蔵展示する橋節郎館が併設されている。
 挙母城(七州城)跡の小高い丘の上にあたり、入口付近に隅櫓が残されている。屋外には人工池や日本庭園、茶室などが整備されている。
豊田市美術館HP

おいでんまつり
おいでん踊りや大規模な花火大会
 市民を中心として盛り上がる市内最大のイベント。「おいでん踊り」は、踊り連が舞う市民参加型のイベントで多くの参加者で賑わう。衣装や振り付けが楽しみ。
 「おいでんまつり花火大会」は、豊田中心街を流れる矢作川の河川敷が会場。尺玉もあり迫力のある内容、東海地区最大級。手筒花火や仕掛け、創作花火、メロディ花火、ナイアガラなど多彩なプログラム。開催は7月最終週の土日曜。
豊田おいでんまつりHP

【 市内&周辺 】

豊田市観光協会HP