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はんだ蔵のまち |
運河沿いに続く黒い蔵 |
江戸時代に開かれた半田運河沿いに、古くより醸造業で栄えた面影残る黒い蔵が集まっている。 |
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博物館 「酢の里」 |
国内唯一の酢の総合博物館 |
酢造りに関する資料を集大成した、日本唯一の酢の総合博物館。
昔のお酢づくりゾーン、今のお酢づくりゾーン、情報発信ゾ ーンの3ゾーンで構成され、映像や展示資料で学ぶことができる。
自由見学日以外は要予約。 |
博物館「酢の里」(ミツカングループHP) |
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国盛 酒の文化館 |
酒蔵を生かしたお酒の博物館 |
実際に使用していた酒蔵を活用、黒塗りの壁、白い漆喰窓などが印象的。日本酒の知識と理解を深めることができ、 昔の酒造りに関する道具や技に関することなどを学べ、きき酒も楽しめる。要予約。 |
国盛 酒の文化館(中埜酒造HP) |
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小栗家住宅 |
明治初期(推定)築の豪商邸宅。1階が観光協会「蔵のまち観光案内所」で、ギャラリーなどになっている。主屋と寄棟造り棧瓦葺の屋根を持つ二階建の建物。国登録有形文化財。 |
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半田赤レンガ建物
(旧カブトビール工場)
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全国屈指の規模を誇るレンガ造建築 |
1898(明治31)年にカブトビール製造工場として建造された。幾度の地震や空襲を乗り越えてきた。空襲で受けた機銃掃射跡が残っている。
フェンス外からはいつでも外観が見え、内部は年十数回公開。国の登録有形文化財、近代化産業遺産。 |
赤煉瓦倶楽部半田 HP |
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紺屋海道 |
江戸時代に賑わった道で、当時の主要港・大野港(常滑市)と下半田を結んでいた。帆を染めた染物屋があり「紺屋」の呼ばれるようになったと伝わる。現在でも、昔の風情が残る街並みが続いている。 |
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旧中埜家住宅
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1911(明治44)年に上棟された中埜半六の別邸で、貴重な洋風建築。国の重要文化財。
現在は紅茶専門店として活用されており、お店を利用すれば、内部を見ることができる。 |
紅茶専門館 T's CAFE HP |
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新美南吉記念館 |
童話作家・新美南吉の世界にふれる |
教科書にも掲載された童話「ごんぎつね」の舞台で、斬新な構成の記念館。南吉の作品のジオラマ模型や直筆原稿・手紙などの資料が展示されている。図書室には南吉の童話集や関連書が収蔵されている。
童話の森が隣接し、遊歩道で「ごんぎつね」がいた頃を思い浮かべながら散策できる。しながらに思いを馳せることができる。
2013(平成25)年は生誕100周年で、多くの記念事業が行われる。 |
新美南吉記念館 HP |
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新美南吉生家 |
童話作家・新美南吉の生まれた家 |
1913(大正3)年に誕生した南吉の家。旧街道側からは1階建に見えるが、地形の関係で実際は2階建。父の畳屋と継母の下駄屋などが再現され、「新美南吉生い立ちの地」碑もある。道を挟んで、南吉が草つきをして遊んだ常夜灯が残る。北側にある駐車場からは徒歩約1分。 |
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新美南吉養家 |
南吉が一時暮らした義母の実家 |
南吉は小学校2年生で血のつながらない祖母・新美志もの養子となって4ヶ月程暮らした萱葺きの家。その後、父のもとに帰ることになった。現在はかみや美術館分館として公開されている。詩「墓碑銘」の碑がある庭や、南吉関連の資料館になっている土蔵も見学ポイント。 |
南吉の家(かみや美術館HP) |
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矢勝川堤彼岸花 |
童話の里を真っ赤に彩る秋の花 |
岩滑の北側を流れる矢勝川の堤防に沿って、東西約2kmの彼岸花が咲き、賑わいをみせる。
住民が1990(平成2)年から球根を植えた結果で、花の数は100万本を超すとされる。堤防を散策しながら、真っ赤な花が続く風景を楽しめる。周辺の田にもいろんな花が咲く。見頃は9月下旬から10月初旬頃。 |
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ごんぎつねの湯 |
半田中央IC近くの日帰り温泉。和風の建物で、日本庭園を眺めながら湯に入れる露天風呂が人気。滝壺風呂、サウナなどもある。 |
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半田運動公園 |
運動施設をはじめ大型遊具、花木、古窯 |
半田西部の丘陵にある広大な公園。3種公認の陸上競技場やテニスコート、多目的グラウンド、バスケットコーナー、スケートボードコーナーなど施設が充実。魅力いっぱいの大型遊具が揃うちびっこ広場やさつき園、花しょうぶなどが咲く花の木園、大型の冒険遊具もあるデイキャンプ場がある。
また、第1駐車場に隣接した大池古窯では、屋内で平安末期の穴窯3基を見学できる。 |
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かみや美術館 |
本館は市内北部の有脇にあり、元弁護士・神谷幸之氏のコレクションした絵画を展示している。北川民次、梅原龍三郎、村山槐多らの油絵や池田満寿夫の版画などを所蔵。
また、平和町にある新美南吉養家を分館としている。 |
かみや美術館 HP |
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はんだの山車まつり |
各地で華麗な山車が出る祭礼 |
市内10地区で3月下旬から5月3・4日にかけて行われている。豪華な山車が出ることで名高い。
海浜への曳き下ろしがある亀崎潮干祭は国の重要無形民俗文化財。5月3・4日。
そして、5年に1度、はんだ山車まつりが開催される。半田各地域から伝統の山車が31台勢揃いして競演する勇壮なイベント。次回は2017年。 |
はんだ山車まつり HP |
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雁宿公園 |
桜名所で古くから市民憩いの場 |
1890(明治23)年に陸海軍連合大演習が実施され、明治天皇も統監で滞在されたことを記念して1912(大正2)年に整備された歴史ある公園。
展望台や小動物園、明治天皇の駐蹕碑、遊具などがあり、桜の名所で賑わう。 |
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半田市立博物館 |
祭礼や醸造業など半田らしい展示 |
知多半島の自然と歴史や半田の祭礼、半田の醸造業の3展示室があり、企画展も年数回実施される。また、ローテーションで1台ずつ半田の祭りで活躍する実際の山車を見ることができる。図書館と併設した複合施設。 |
半田市立博物館(半田市HP) |
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空の科学館 |
プラネタリウムなどで地球・宇宙を学ぶ |
地球・宇宙について楽しく学べる。第1展示室には、気象、水、地震、エネルギー、第2展示室には宇宙の展示がある。240席の観客席があるプラネタリウムホールも人気。屋上は望遠鏡があり天体観測所となっている。 |
半田空の科学館 HP |
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任坊山公園 |
緑豊かな公園です。芝生広場や緑につつまれた遊歩道が整備されている。みはらし台からは半田市街地や衣浦港などを一望、夜景もきれい。半田市体育館や空の博物館に隣接。 |
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亀崎駅 |
現役国内最古といわれる駅舎 |
1886(明治19)年の武豊線開通に合わせて建築された。駅舎内に「M19年1月」と書かれたの建物財産標が残っている。 |
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衣浦トンネル |
沈埋式車道海底トンネルで現役国内最古 |
衣浦港の下をくぐり、半田と碧南を結ぶ沈埋式海底トンネル。現存する車道のある沈埋式海底トンネルでは国内最古。長さは半田へ向かう西行1,019m、碧南へ向かう東行1,141m。
また、歩行者自転車用トンネルがあり、無料で通行できる。 |
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