佐布里池 |
愛知用水の調整池で、1965(昭和40)年に竣工した。満水時の面積は約61ha。知多浄水場が隣接し、周辺地域に工業用水を供給している。
池畔に佐布里梅で知られる「佐布里緑と花のふれあい公園」や「水の生活館」などがある。 |
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佐布里
緑と花のふれあい公園 |
大きな池に面した梅の名所 |
愛知用水の貯水池・佐布里池畔。大正時代後期には観梅で賑わったが、伊勢湾台風で大被害に。その後、規模が広げて約4,600本の佐布里梅を見ることができる。温室やレストラン、体験工房のある梅の館が隣接。また、愛知用水神社が鎮座する。開花時期には梅まつりが開催される。花の見頃はは2月下旬から3月上旬。 |
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水の生活館 |
佐布里池畔にある2階建ての博物館で、水の不思議と大切さを体験できる。模型の中を進み各エリアの様子をモニターに映し出す潜水艦カッパ号や、愛知用水がない頃の生活を再現したジオラマ、昔の民具などでわかりやすく学べる。 |
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歴史民俗博物館
ふゅうとりぃ・ちた |
知多市の歴史・民俗、美術、考古などの資料が展示されている。常設展は、農業・漁業・知多木綿がテーマ。知多木綿グッズなどの販売もある。 |
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尾張万歳 |
保存会の活動で今に残る伝統話芸 |
知多に残る伝統話芸。鎌倉時代に長母寺(名古屋市東区)の開祖・無住国師が、法華経をわかりやすくしたことに始まり、知多を発祥として普及したとされる。(諸説あり) 法華経が元になったため法華経万歳ともいわれる。国の重要無形民俗文化財。
発祥の地とされる八幡の八幡神社で元旦に奉納公演が開催される。 |
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岡田の町並み |
江戸時代初期から木綿の産地として栄え、重厚で趣ある民家が多数残っている。
ゆるやかに曲がる坂道の両側に土蔵や板塀が続く情緒あふれる路地もある。
知多岡田簡易郵便局は明治時代の洋館風。また、古い建物内で手織り体験ができる施設が数ヶ所ある。
4月の中旬には、3台の山車が出て、からくりも披露される岡田の春まつりが行われる。 |
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木綿蔵・ちた |
岡田の町並みにある昔ながらの蔵。手織り木綿を使ったオリジナル商品を買ったり、機織り体験ができる。江戸初期に始まったと伝わる知多木綿の歴史を知ることもできる。 |
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旭東公園 |
知多霊園にあり、展望台からは周辺の田園風景や大型船が行き交う伊勢湾などを見渡せる。 |
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大興寺 |
開運だるま大祭で賑わう知多のだるま寺 |
だるま供養で知られる臨済宗妙心寺派の寺院。月に一度、写経体験と坐禅の体験を実施している。成人の日に賑わいをみせる開運だるま大祭をはじめ、様々な年間行事が行われる。学校や企業の研修も人気。 |
大興寺 HP |
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四季桜の里 |
大興寺東側にあり、見頃は12月上中旬頃。「四季桜まつり」が実施される。 |
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旭公園 |
花木が彩り 遊具や施設が充実 |
大型遊具やフィールアスレチックが人気で、芝生広場、しょうぶ園、和風庭園、花木園など緑豊かな公園で、春は桜がきれい。多目的グラウンド、テニスコート、体育館などの施設も充実。 |
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新舞子マリンパーク |
海洋性レクリエーションの拠点 |
人工島に造られた公園で、長さ約400mのブルー・サンビーチでは夏に海水浴で賑わう。また、南側の広大な芝生広場は、ファミリースポーツ広場、子供スポーツ広場、ピクニック広場に区分され、多目的に利用できる。高さ91mの風力発電所が象徴的な存在。長さ435mの新舞子ファインブリッジが架かっている。
大型船や離発着する飛行機を見るのも楽しみ。鈴鹿山脈へ沈む夕日が海を染める夕景も見逃せない。 |
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知多電力館 |
知多火力発電所の玄関口にあるPR館。
飛行船に乗って電気の旅に出かける演出など、様々な展示で電気エネルギーの世界を楽しく学ぶことができる。
隣接して、メダカのいる池や尾瀬の散歩道をイメージした「自然観察コーナー」もある。 |
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日長神社 紅葉谷 |
日長神社の境内、本殿の北側に「紅葉谷」と名付けられた一角がある。の名で紅葉が有名です。
足元の落葉が真っ赤な絨毯みたい。見頃は11月下旬〜12月初旬頃。 |
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朝倉の梯子獅子 |
梯子と櫓の上で獅子が技を披露 |
朝倉駅近くの牟山神社で行われる神事。慶長年間(1596〜1615年)から続いている。
31段の梯子と高さ約9mのやぐらの上で、2人1組の獅子がお囃子に合わせ技を披露する。運勢の舞、櫓上の舞、感謝の舞の3部構成で約30分。
開催は10月第1日曜とその前日。県無形民俗文化財。 |
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